ウォーミングアップを試合前にするなら

フットサルを行っている人なら、ケガ防止や体のコンディションを整えたりするためのウォーミングアップは欠かせないのではないでしょうか。私も相模原にあるフットサルコートで試合があった際、ついウォーミングアップを疎かにしてしまい、試合中足がつってしまって散々だったことを思い出します。では、そのウォーミングアップは一体どのようにすればよいのでしょうか。
私のこれまでの経験からお伝えできるアドバイスとしましては、「チーム全員が行える簡単なメニュー」でウォーミングアップすることです。特にone day大会などの1日で終わる試合形式では、スペースも時間も限られてしまいますので、簡単に行えるメニューに集中することが大切になるでしょう。また、チーム全員で行うことによって、限られたスペースと時間を無駄なく効率よく利用することができるし、何よりも一体感を生むことができるので、オススメです。
ウォーミングアップをする一番の目的は、試合前に心肺機能を向上させて、自分たちが100%の能力を引き出せる状態で試合に臨めるようにすること。そのためにも、ウォーミングアップを疎かにせず、行っていくことで試合をより有利に運ぶことにつながるはずです。

選手交代で気を付けたいところ

フットサルを始めてから何年も月日が経ちましたが、やはり試合の時の緊張は独特のものですよね。私も初めて神奈川のフットサル大会に出たときには緊張のあまり吐きそうになったほどでした。
さて、そんな試合中の出来事で、いろいろな戦略や事情を鑑みて、選手交代を行うことがあると思います。ある時にはその選手交代に納得がいかず不満が起きるケースもあると聞きます。そこで、今回は選手交代の時のアドバイスが出来ればと思います。
恐らく不満の溜まる原因は、なぜ選手交代をしたのか、その意図が組めないことにあるんじゃないかと考えられます。それならば、試合前にゲームプランを紙などで書き出し、事前に交代するタイミングや選手を共有することが大切なのではないかと思います。
例えば、チームの人数が8人いる場合、ゴレイロというポジションをフル出場させて、他のポジションを同じポジション同士で交代させるという方法があると思います。それぞれの出場時間を均等にするように心がけるとよりよいのではないでしょうか。また、チームの人数が6人しかいないケースであれば、一人ひとりの負担が大きくなりスタミナ切れを起こすことも考えられるので、そういった場合には小刻みに交代を入れるようにするとスタミナ切れを予防することが出来ると考えられます。

「ピヴォ」や「フィクソ」

後ろのポジションは「フィクソ」と呼ばれ、相手の攻撃から守ったり、コート全体を見渡すことが出来る位置にいるため、試合の司令塔としての役割も担っています。時には声を出してコーチングを行うこともあるでしょう。自分たちのチームのゴールが一番近いポジションになるわけですから、絶対にボールは奪われてはいけないため、ボールをキープする能力が試されます。
こうしたポジションの特性を活かした選手配置ができるとより勝率は上がるのではないでしょうか。
「ピヴォ」や「フィクソ」はゲームの中でも重要なポジションにあたりますから、経験豊富な選手を「ピヴォ」と「フィクソ」につかせ、まだ経験の浅い選手を「アラ(いわゆるサイド)」につかせることで、無理なく試合を進められるポジションだと思います。

右サイド10m付近からのFK

右サイド10m付近からのフリーキックがリスタートのセットプレー。ポジションの表示は次の通り(敵方も同様です。)①は「ゴレイロ(GOREIRO)」。②は「フィクソ(FIXO)」。③は「右サイドのアラ(ALA DIREITO)」。④は「左サイドのアラ(ALA ESQURDO)」。そして最後の⑤は「ピヴォ(PIVO)」。ポジショニングは、キッカーの左前方、中央に③、左側に④が並び、ゴール前には⑤が立つというものです。まずボールを蹴る直前に③と④ がクロスして走り出し、それぞれがゴール前に立っている相手にブロックをかけにいきます。次にゴール前の⑤が下がってきたところへ、タイミングを合わせて②から横パスが出します。最後に⑤がダイレクでシュート。フットサルのフリーキックは、コーナーキックと同じように単純にゴール前にボールを上げるプレーなので、得点に絡む可能性はあまり高くありません。そこで、シュートコースを作り出すために4人全員が工夫して動くことが大事になります。ボールを蹴る前に何をするかを話し合っておけば、ゴールに結びつけられる確率が格段に上がります。もちろんフリーキックはファウルを受けた場所によって変わってくるので、ポジションによって立ち位置の微調整が生じます。ここでもやはり“ブロック”が大事なプレーとなります。フリーキックでブロックをする目的は、相手のマークを固定化すること。ボールを蹴る前に相手選手の動きを止めておけば、シュート役の選手はフリーで打つことができます。敵②と敵③がブロックをかいくぐってきた場合は③と④は敵②と敵③の背後でボールを受けます。そうすればゴレイロとの1対1の状況が生まれ確実に得点に結びつけられます。

ワンツーパスのリスクと有用性

フットサルでは、ワンツーパスと呼ばれるパスをよく使うことが多く、飛んできたボールに対して足を外側から振り下ろすことでボールの勢いを殺し、そのまま同じ足で蹴り返してパスをつなげていくのが、ワンツーパスと呼ばれるものですが、フットサルにおいてはサッカーよりもボールが小さいこともあって、非常に難易度が高く、これをうまく行うことができれば良いわけですが、フットサルという狭いコートの中で相手を避けながら実践形式でワンツーパスを行うのは、とても難しいことであり、成功すれば一気に得点をするチャンスをつかむことはできるものの失敗してしまうと失点に結びつきかねないリスクがあるプレイであるという風に覚えておかなければなりません。サッカーとは異なり狭い中でプレーしなければならないということが一つ難しいポイントであるという風に言えるのではないでしょうか?きちんと力を入れて練習すればできるというものではないのが、ワンツーパスの難しさで状況に応じて判断するということが重要であるという風に言えるでしょう。サッカーとは異なり、開いているスペースが極端に狭いことが多いフットサルにおいては臨機応変に状況に応じたプレーをするということが上達のコツであるという風にいるでしょう。フットサルの場合にはワンツーパスのようなスピーディーに連携しながらプレイできるパスを成功させることが、上級者などにおいては得点のポイントとなっているというふうに言えるわけですが、このような際にも重要になるのが、とにかくボールの中心に足を当てていくことで、コントロールを高めていくという意識を持っておくことが何よりも重要であるという風に言えるのではないかと考えられるわけです。

ボールを見て周囲を見る重要性

ボールばかり見てしまっていることで、相手が堂々と近づいているのにもかかわらずほとんど視界に入れる事が出来なかったという風に気付く人は多いかもしれません。初心者の場合などには、とにかく意識しようとしても、足先のボールがある一点にばかり意識してしまい、後ろから来た相手などにすぐに抜きされてしまうなどというようなケースもあるようです。残念ながらこのような場合は相手を見るというよりも味方がどこにいるのかを見て相手が向かってくる前に味方にパスをすることができることが、上達の第一歩であるというふうに言えるわけですが、そのような意識を持つことも難しいという風に入れるでしょう。どんな状況であっても、周囲を見渡すことができる人が、フットサルにおいては強いというふうに入れるわけですが、ボールを受け取った状態では周囲に相手がいなかったとしてもある程度をキープしておくとすぐに敵が来ることが多いため、なるべく味方の位置をボールを受ける前から確認しておくことが重要である、という風に言えるでしょう。このような場合にも、ボールをキープしようというふうに考えたり相手を見ようというふうに考えたりどちらか一方を考えるのではなくまんべんなく見渡すということが重要だという風に言えるでしょう。足裏を意識して使うという風に考えると多くの人の場合にはとりわけ初心者の場合にも前傾姿勢になってしまうケースが、見受けられてしまいそのような場合だとボールに上手く力を伝えて切り出すことができなくなってしまうため、なるべく姿勢を上げて明日に備えておくことも重要であるというふうに考えられるわけです。

左側高位置からのキックイン

左サイドの高い位置からのキックインがスタートのセットプレー。ポジションの表示は次の通り(敵方も同様です。)①は「ゴレイロ(GOREIRO)」。②は「フィクソ(FIXO)」。③は「右サイドのアラ(ALA DIREITO)」。④は「左サイドのアラ(ALA ESQURDO)」。そして最後の⑤は「ピヴォ(PIVO)」。すべてのセットプレーに言えることですが、相手ディフェンスが、ゾーンかマンツーマンかによって戦術を2通り用意するというのが鉄則です。ゾーンを想定したプレーがダメそうと判断したら即座に、マンツーマン向けに切り替えるという事前の話し合いが大切です。そこは1回目のセットプレーで相手方の出方を見て判断することが大切です。今回の場合も相手がゾーンで来る場合を先にご紹介します。⑤がゴール前に、③と④がキッカーより少し下がった位置に並んでいます。そして、②がボールをセットしたら、3人が一斉に動き出します。③は左前方に走り出し、④が敵④にブロックをかけて、⑤はゴール前から右のスペースへ移動します。②から右サイドでフリーになった⑤に浮き玉のパスをし、最後は、⑤がこのボールをボレーシュートします。次に、マンツーマンの場合もポジショニングは、同様ですが②がボールをセットすると同時に、3人が一斉に動き出します。③は左前方に走り出し、④が敵④にブロックをかけて、⑤はゴール前から右のスペースへ移動します。敵⑤が⑤のマークについてきたら、ブロックをかけた④が敵④の背中のスペースに入ります。②からパスを受けてシュートします。ポイントは3人が同時一斉に動き出すこと。左サイドでのキックインの場合、相手のゾーンは左側に寄りますから、右サイドのスペースにフリーができるはずです。マンツーマンで相手がついてきたら、素早く切り替えてブロックしていた選手が、中のスペースに入ってパスを引き出してシュー卜します。左足でシュートを打つことになるので、③は左利きの選手がいれば充てることがポイントです。

相手を止めるには

フットサルで使用する攻撃戦術で代表的なものをいくつかご紹介します。一つ目は、パスのコースに入って、パスカットから行う「カウンター」です。相手はワンツー・パスで前に出ようとしているので、得点のチャンスです。もしも、ワンツー・パスをされてしまったときは、真ん中の選手は自分のマークを捨てて、裏に抜けてきた選手がフリーでプレーできないように防御します。フットサルではワンツー・パスは有効な戦術なので、止め方も覚えておく必要があります。二つ目に、フットサルの上級者がよく使う「スイッチ」です。ボールを持った選手と、ボールを持っていない選手がクロスすると同時にパスを出してボールを持つ選手が入れ替わるもので、マークを外すのに非常に有効な方法です。初心者の多い、あるいは経験の浅いチームは「スイッチ」によってボールを見失って、フリーでシュー卜を打たれてしまうことが良くあります。この「スイッチ」を止めるために大事になるのが”タイミング良く声をかけること”です。マンツーマンでついていても、「スイッチ」をしてきたら素早くマークを受け渡すのが肝心です。三つ目の「ブロック」もフットサル上級者の戦術です。セットプレーのときに使われることが多いですが、インプレー中にもこのように巧妙にブロックを行ってマークを外してくるチームがあります。「ブロック」で進行方向をふさがれたら、それまでマークについていた選手がつくのは難しくなるので、素早くマークを切り替えます。「フロック」で空いたスペースに入ってきた選手には、必ず1人が寄せてフリーでプレーできないようにします。2人以上でいくと他のマークが空いてしまうので、いちばん近くにいる選手がアプローチするのが原則です。また、「ブロック」はルール的には反則スレスレのプレーとなるため、もしも手で突き飛ばしてきたり、体をつかんだりしてきたら、審判にアビールします。そうすれば、次からは審判もブロックに敏感になるので、相手もむやみに、やってこれなくなります。相手の得意な武器を断つのも、勝つためには重要な戦術と言えましょう。

上半身の姿勢をキープ

フットサルでは、普段と同じように蹴っていてもどうもボールが横に行ってしまうというような考えを持つ人は多いかもしれません。こういう場合は、大ていで下半身側に問題がある場合が多く、ボールを見よう見ようと思うからあまりに前かがみになってしまうというような場合があるようです。フットサルにおいては前かがみになってしまうとボールの中心にキックを当てることは難しくなってしまい、中心に足が当たらないということは当然のことながら、きちんとボールを目標とする方向に蹴り飛ばすこともその強さを増すことも難しくなってしまうわけです。そういう意味では特に下半身の姿勢にも意識を置いておくことは重要だというふうに言えるでしょう。前傾姿勢にならないようにきちんと顎を引いておくことが重要だというふうに言えるわけです。自分自身が正しい姿勢でプレーしているかどうかを実戦形式の練習や試合の中でも意識しておくと色々なことに気がついてくるかもしれません。それくらい上半身の構えというのは特に重要であるという風に言えるのではないでしょうか。実際のところ、下半身に関して言えばボールを受ける際にはとにかく膝から下に注意を集中させて、ゴルフのパターのように一旦自分自身の身体ではあるというような意識を捨ててから、取り組むようにすると途端に安定してくることもあるというふうに聞いたことがあるような気がします。このような考え方は、様々な競技でも実践されており、自分自身の意識があまりにも一点に向かいすぎると集中できなくなることを回避するための策である、という風にも聞いたことがあるような気がします。このようにしてしっかりと自分自身をコントロールすることも、何よりもポイントであるという風に言えるでしょう。

フットサルの戦い方と応用

フットサルをやっていて楽しいと感じる瞬間というものは、自分自身がフットサルを理解して技術が向上していくにしたがって、そのような機会もどんどんと増えていくと考えていいかもしれません。実際のところ、フットサルの場合には総合的な技術が必要となることが非常に多いため、単にゴールを決めたいとかゴールを守るとかボールを奪ってドリブルをしたいというような安易な考えではなく、ゲーム ことができないわけで、それだけフットサルの場合には状況転換が非常に目まぐるしく変わるため、うまく頭を使って臨機応変に動いていくことが求められているに言えるでしょう。フットサルではサッカーよりもセットプレーの重要性が増しており、事前にチームの中で作戦を立てる段階でどのようにしてパスをつないでいくかということを緻密に話し合って行くことが重要であると考えられるのではないでしょうか。とりわけフットサルの場合には相手のチームとの距離も非常に近いため相手が何を考えているのかということが明確にわかることが多いという風に言われるようです。それは、つまり相手がどのような意図を持って動いているのかということを理解しなければならないということでもあり、サッカーよりもより対人的な考察は必要だというふうに考えられますし、組織的なプレーをしなければ得点を奪うことは難しいという風に言えるかもしれません。実際、このようなプレーというのは観客席から試合を見てる人にはやや分かりにくい部分はあるかもしれませんが、それを差し引いてもなお魅力的なのがフットサルの試合であるかもしれませんし、このようなプレーをした際には選手自身も大変気持ちよく爽快に感じていることは間違いない、という風に言えるでしょう。